中国株が若干リバウンド

中国株は全般的に軟調傾向にあったのですが、先週はひさびさに上昇基調を感じる一週間でした。
・・・とは云え、このところの株価暴落にはすさまじいものがあったので、まだまだ回復とは言い難い状況です。
中国株ポートフォリオは建値通貨ベースでは元本割れはまずないだろうと思っていたのが、現実には今日現在でも元本割れの状態が続いたままですね。
さて、特に下落幅の大きかったのが本土市場の銘柄、保有株では『煙台張裕葡萄醸酒』(張裕ワイン 深圳B株: 200869)を除いてこれは軒並み大きな打撃を受けました。
私の主力銘柄の『内蒙古伊泰煤炭股份有限公司』(伊泰コール 上海B株: 900948)がストップ安の翌日、さらに5%の下落で、翌々日にはダメ押し的な2%以上の下落を記録したこともありました。
香港市場も指数上はかな~り下落しているのですが、壊滅的な被害を受けたのは『阿里巴巴網絡有限公司』(アリババ・ドット・コム 香港メインボード: 01688)のみ。
アリババは恐らく中国株の中では最も注目度の高い銘柄で、サーチナの検索ランキングでかな~り長期にわたって1位だった銘柄。
注目されている理由はソフトバンクがその親会社アリババ集団のヤフー(米国)に次ぐ大株主で、ソフトバンクの孫正義氏がヤフーのジェリー・ヤン氏とともに役員を務めているからなのでしょう。
ところが、アリババは大株主のヤフー、ソフトバンクにも、役員にも内緒で傘下子会社(アリペイ)の所有権を移転するという暴挙にでてしまう。このことが株価の暴落にも直結したのですが、これは中国の会社の「何でもあり」的な経営風土を象徴している出来事ではないでしょうか?
ともあれ、今月は中国株の配当金が1万円くらいあったのを素直に喜びたいと思います。
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